企業の開発者ブログの書き方と例文!販促につなげよう
企業の開発者ブログは、ブログというスタイルを活用することによって、企業とユーザーとの距離感を縮め、結果的に販売促進につながります。
ユーザーが公式の場所ではなかなか知ることができない商品やサービスの開発に関する苦労話やエピソードを知ることができるカジュアルな場所として活用するのが理想的です。
ブログを読んだユーザーが、定期的に訪れたいと思えるような内容にしたり、ブログから商品やサービスに対して興味関心を持ったりできれば、それが企業の売上にもつながります。
「また読みたいな」と思ってもらえるような内容にしたり、「他の人と共有したい」と思えるような内容にできれば、とても良い書き方と言えるでしょう。
ユーザーを惹きつけることができる開発者ブログの例文をそのまま書こうと思います
開発者ブログでアクセスを集めた例文
「開発に携わったスタッフAです。去年に発売された商品Xは僕が以前から困っていたニーズや不便さをスッキリ解消してくれる商品に仕上がっていて、
僕にとっては生活をワンランク便利にしてくれるアイテムと自負しています!今でも肌身離さずに持参していますし、僕のように困っている人がいたらプレゼントとして贈っているほどです!
ユーザーとして使ってもとても便利なこの商品は、開発に携わったことで愛着もアップし、これからも長く付き合っていきたいアイテムなのです!」
このように商品の直接的な説明でなくても、開発者自らが使っていてとても便利な点をアピールしていたり、ユーザーとしてのレビューや感想も兼ねたブログ内容になっていたりすると、ブログを読んだ人の心にも働きかけやすくなります。
開発者ブログでブランディング化するコツ
開発者ブログでアクセスを集めるには社員が誰でもアクセスできるようなブログではなく、誰が書いているのかキャラクター設定をして一貫性を出すというテクニックがあります。
企業ブログでは複数のスタッフが持ち回りで書くことが多いのですが、それでも男性目線、女性目線、責任者目線など、少しでも統一性を出すことによって、ブログに一貫性が出るので、ユーザーにとっても読みやすくなります。
中小企業の場合には、少数のスタッフですべての業務を切盛りしていることも多いものです。
そんな中でも、社長キャラ、店長キャラを作ることによって、ショップや企業のイメージがより具体的になるので顧客獲得がしやすくなります。