ツイッターやフェイスブックを使ってブログのPVを伸ばすコツ
近年、SNSを活用してサイトのPVをあげる方法で集客に成功している企業が増えています。それらが多くのメディアで取り上げられた事で、この手法を自社のプロモーションに活用したいと考える企業が増えています。
フェイスブックはリアルでつながっている人たちがブログを掲載したり、やり取りしているソーシャルネットワークサービスですが、「いいね!」「シェア」などの横のつながりを利用して、宣伝や集客につなげられないか?そう考える人が多いです。
しかし、その成功事例は極端に低く、とりあえず載せてみたっていう事例がほとんどです。サイトへのプロモーションの場合、まずはアクセスを増やす事とコンバージョンをあげる事を優先しなければなりません。
自分のブログの目的とSNS特性をきちんと理解しない限り、集客もできないし、PVもあがりません。
では、どのようにすればSNSでPVをあげられるのでしょうか?
SNS集客はあくまでブログを見てもらうきっかけ作り!
フェイスブックやツイッターでとにかく、ブログに誘導すればアクセスが伸びる。確かにその通りです。
そしてアクセス数が伸びれば、そこからの誘導数も確率的に伸びてきますからね(^_^;)
ASPアフィリエイト、アドセンスの売り上げもアクセスに応じて伸びることは間違いがありません。
ここで注意しないといけないのは、SNS集客の目的はあくまでアクセスを伸ばすための施策なので、イコール見込み客の集客にはなっていないという事です。
アクセスを伸ばすためのキッカケ作りであり、まずは見てもらう為にクリックしてもらえるかどうか、サイトにアクセスしてもらえるかどうか、が重要だという事になります。
そのためにフェイスブックやツイッターで発信する情報はあくまで読者を楽しませ、役に立つものでなければいけませんし、誘導するためのキャッチコピーも、考える必要があります。
確かに、フェイスブックは友達の多い人と仲良くなると、そこから爆発的に友達が増えていき、日記の閲覧数も伸びていきます。だからとにかく友達申請をしまくっている人を良く見かけますが、あまり効果がないのです。
ブログの目的と関係のない人を集めてしまっては本末転倒です。
SNSで呼ばれてみたものの、あまり興味のないブログに誘導されたら、そのページを続けてみたいと思いませんよね?
結果ブログのアクセスが伸びず、せっかくのアクセスを伸ばすためのSNS施策が効果に繋がらないケースがあるのです。
また、アクセス数が伸びなくても、コンバージョン率を高める事が出来たら、同じアクセス数でも売り上げUP可能です。
つまりツイッターやフェイスブックもブログ度同じ、集める人を想定して、どんな内容のメディアにしていくのか?事前に計画を立てなければいけないという事です。