毎日記事更新しなくてもアドセンスでは稼げます!
ブロガーさんに言わせるとブログだけで稼ぐためには毎日3記事も4記事も更新し続けないと稼げないしPVなんて上がらないと言われてしまうらしいです。
でも新聞や出版社に入ってさえ、マンネリ化しないように毎日最新記事を更新するのは大変です。
お笑い芸人だって365日、毎日新しいネタをみんなの前で披露するわけではないですよね?
勘違いしている方が多いのですが、ブロガーじゃなくてアフィリエイターやアドセンサーで良いのであれば、社会的に認められたいとか、尊敬されたいとか、そんな欲求がないのであれば、ブログは記事を更新しなくても安定して稼げます。
今回はその辺をお話ししようかな?
1つの軸キーワードを守る意識があればブログの更新は不要です
ブロガーさんの意識はどうしても最新の情報を自分の視点で切り取って、新しく更新して読者を集め続け、注目されたいという承認欲求があるようです。
確かに自分の名前を軸に、その世界で生きていたら、記事だけ更新してPVが上がっていても心は満たされないですからね・・・・。
でもブロガーになるのではなくて、アフィリエイターやアドセンサーとして稼ぐ事をメインにするのであれば1キーワードを守り続けるという意識があれば十分です。
一般的にブロガーは思想を築く、アイフィリエイターは城を築くなんてい言われているのですが・・。
例えばおとといの出来事です。
コンサルに乗った方と、いつものようにイタリアワインを飲みながら話したわけですが
2015年現在「イタリアのピザの話題だけをし続けるブログ」、
さらに言うと
「イタリアのピザマルゲーリータ」だけを話題にするようなブログは皆無です。
でも今、ピザマルゲリーターを食べたいと思っている方にとっては、たまたま、ブロガーが書いたピザのコンテンツよりも、ピザにだけ特化したサイトの方が情報量も多く、読んで満足するわけです。
次の日にアイフォンや芸能人の話題があるサイトの一部に「ピザマルゲリータ」の話題があっても、 あまり役立たないのです。
ニッチな専門おまとめ記事は雑誌ではできない!
例えばあなたが、海外関係のメディア、雑誌の編集社に運良く就職することができたとしましょう。
そこでの企画会議で「月刊マルゲリーター」を発売したいと言ったらどうなると思いますか?
メチャクチャ上司に怒られますね?(笑)
「君、それで売り上がいくらなのか?読者がどのくらいるのか?発行部数はどれほど見込みがるのか?分かっているのか??(-_-メ)」と言う感じで激怒されてしまいます。
確かに日本全体で「月刊マルゲーリーター」を読む人はいないし、雑誌として売り上げは見込めないでしょう。
でもネットの世界では日本全国の人が商圏ですし、敷地面積がないので、こういったニッチなジャンルでも、全国の方がアドセンスで1日10円くれれば十分いペイが取れるわけです。
でも、ブロガー意識の人は、そういう意識を持てない(笑)
ニッチなジャンルのトップならブログ記事更新が不要
もし「月刊マルゲリーター」ということで、100記事位地域のイタリアンレストランんのピザのマルゲリーターだけをブログにまとめたらどうなるでしょうか?
そんなバカなことをする人は全国にそうそう現れないので、同じようなサイトができるまで、半永久的にあなたのブログは「〇〇+マルゲリーター」で一位になります。
そして収益をもたらし続けてくれるのです。
この発想がないので、毎日毎日、どこかで聞いたようなネタを追い掛け回すような自転車操業的なブログ更新になって疲弊する。
そして「ブログなんかで稼げない」と愚痴をこぼすのです。
だから私はそういった指導をしません。マルゲーリーターとブログのテーマを決めたらそれ以外を書くことを禁じます。
そしてある一定を突き抜けたら後はブログの更新をせずに放置して大丈夫だと申し上げてます。
結局、更新の意識から離れ慣れれない人は、そもそも検索エンジンとは何のためにできたのか?それが考えられないからかもしれません。
私は三年ぐらい放置しているブログでも一日2000PVは余裕でありますし、月間5万PV位のサイトは数週間で作り出せます。
それは今お話ししたような意識があるからです。
もし記事更新が苦痛であるのであれば、1キーワードだけを守る、おかしいくらい詳細なブログを作るようにしてみてください。
そうすれば記事更新なんていりません。そんなサイトを複数持てばアドセンスで月に数十万などは難しいことではありませんよ?