グーグルコアアップデート後に生き残る個人ブログと滅びるブログって何さ?
みなさんこんにちは。今回のグーグルアップデートの波は本当に激しく、コンサルメンバーの中にはもう笑しか出てこないほど変動を受けている人がいます。
【絶壁の幸子】というタイトルキャプチャもいただきました
3月10日付近を境に急降下です(泣)
こうなるともう個人のブログは生き残れないんじゃないか?って絶望してしまう人もいるんでしょうね・・。
一方今回のアップデートで爆上げているというツイッターのつぶやき、それを元にさっそくnote販売している人も結構います。
こういう時はみんなで知恵を出し合える場所があると良いですよ?
私もコンサルしながらメンバーさんと話し合い、傾向と対策みたいな教材を配布したわけですが、少し無料でその内容を公開しようかなと。
これから生き残るブログはコミュニティーと思考を要求するものが多い
変動後にググりまくっている人は、なぜか大手メディアに混ざって最近アメブロが上位にきていることに気が付きませんか?
これが一つの解で、読者とのつながりが持ちやすいアメブロは、大手企業の隙間をぬって評価されています。
うーんとですね。女子が多いアメブロと婚活・恋愛・占いなどのスピ系の相性は抜群なんですね。他にも芸能系ファッションや美容トレンドもおすすめです。当たりだしたら独自ドメインで併用することをお勧めします。チャンスは逃さないように。 pic.twitter.com/z399zGogn8
— アフィリエイトクラブ公式‐オーナーの考えていること (@affiliate_club) 2019年4月11日
同様にSNSのフォロワーが多く、そこからリンクを送っているブログ。
これもかなり上位に挙がっています。
インスタ・ツイッター・ユーチューブと連動させておくのは今後の生き残りに必須だと言えるでしょう。
ということはこれから個人ブログが生き残るためにはどうコミュニティーを作っておくか?そこがカギになってきます。
単純事実を伝えるブログ滅び思考を要求するブログは安定して生き残る
今後グーグル検索は「音声入力」で素早く事実を伝えるブログ、そして答えがなく思考を要求するブログに分かれていくと思います。
滅びるのは単なる事実を伝えるだけのブログです。これは多かれ少なかれ音声やアプリ検索に市場を奪われるでしょう。
試しに「映画館」などと調べると、もうグーグルが自分の住んでいるそばの上映情報をあっという間に一覧で示します。
類義の打ち間違えもあっという間にAIが補正。最短での検索結果を教えてくれるようになってきてます
こうなると一次情報。単に事実を並べて知らせるまとめサイト的な作りのブログはそう簡単に生き残れくなるのでしょう。
生き残るためには思想を入れよ!考えさせるテーマなら永続性が高い
これは私のメルマガ講義・セミナーでもずーっと言い続けているのですが、ブロガーやアフィリエイターには3つのパターンがあると思っています。
- 事実をいち早く知らせて稼ぐ⇒Twitterにとってかわられる
- 事実を別角度で表現して稼ぐ⇒ずらしキーワードでニッチを突く
- 事実に思想を入れ込んで読者を獲得して稼ぐ
コンテンツの中にいかに思想を入れるか?そしてそれが伝えやすいジャンルを選ぶか?真剣に考えないとブログだけで食っていくのは難しいのではないでしょうか?
ブログに価値を持たせるためにはどうするべきか?
これはあまり大きな声で言えないのですが、実はアドセンスで7桁行くとセミナーに招かれたりします。
後はASP開催のセミナーにグーグル本社の人がやってきて今後の検索をちょろっと見本付きで語ってくれたりもします。
どちらかというとアドワーズ運用のブロガーさんをひいきする感じですが・・。
で、そこで語られていたのがブログの価値の入れ方です。
- 条件検索
- 口コミ検索
- 診断検索
これを取り入れる。
もうこれ業界的には知れ渡っていてワードプレスなどのテーマ開発をしている方はカンファレンスにでてそっちの方向で開発していますね♪
私も個人で開発してます♪
phpとかcssに詳しい人は自分で作る。そうじゃない方はランサーズで頼むと日本語化をやってくれますよ?
それなりのコストがかかります。
ブログは読むものという本質にもう一度立ち返ろう!
今はメディアが多様化しています。単に見てわかるものならインスタで十分。速報性は一か月後に挙がってくるグーグルよりもツイッターで問題ない。
ちょっとした気晴らしはYouTubeとスマホアプリで十分です。
そんな世界で、もう一度ブログの価値を考えた場合、やっぱりこそには「読みたい」という欲望にマッチしたものであるのではないかと思います。
幸いそういう欲求はVRやARが進化しても生き残っていくと思います。
人は文字で思考する生き物です。
もし、ジャンル選びに迷ったら、一度書店に行ってみると良いでしょう。きっと自分のテーマとして語りたいことが見えてきますよ!!