ブログ個別記事タイトルを決める時は面白過ぎ、ひねりすぎに注意して!
今回はブログの個別記事タイトルをつける際の注意点を書こうと思います。ネットの世界では目立たないと稼げない。記事タイトルも目立ってクリックされないと読んでももらえない。
たったらちょっと目立つタイトルを作り出してやろうとひねりすぎは注意です。なぜかというと、人の目とロボット(グーグルロボット)の目は全然違っていて、おもしろさをロボットは理解できないからです。
理解できないということは、検索エンジンに拾われない。よって検索エンジン経由のアクセスは来ない。だから、そもそもクリックされないという悪循環に陥ります。
ツイッターから集めると主張する人もいますが、ツイッターの文化に慣れた人は160文字程度でサクサク情報を見る癖がアリ、集めても長い記事を読んでくれない傾向にあると思います。
面白いタイトルをつけても稼げるのは有名ブログだけ
面白いタイトルやひねった記事タイトルを付けても許されて、読者がついてくるのは有名なブロガー、芸能人ブロガー、大手ウェブサイトだけに許された行為です。
そいうメディアにはあらかじめ、ファン化している読者がいるので、例え検索エンジンを無視した記事タイトルをつけても、一定数のクリックがおきます。
でも今からブログを作ろうとする人はあらかじめ読者を持っていないはずですよ?そいう状態で面白い記事を書いてもまったく検索結果に乗って来ません
強いて言えばブログランキングから若干のアクセスは来るので、トラフィックエクスチェインジや不正相互クリックなどで上位に上げて、目立つタイトルからクリックさせる。
他にも、相互ランキングシステムを使って、訪問者を呼び込むというテクニックはあるかもしれませんが、そんなことを繰り返していても稼げるブログは育ちません。
ブログのタイトルと個別記事タイトルに一貫性を!
私の作るブログは基本的に100記事位書いたら放置です。2~3年ぐらい(笑)半分ぐらいは外注さんや別のライターさんにお願いしていて、ほとんど管理はしていないのですが、とにかく私のブログは放置しても稼ぎ続けます。
アドセンスで、ASPで、メルマガで、情報商材で。何故そんなことができるかというと、ブログのタイトルと個別記事のタイトルに一貫性を持たせており、専門的なまとめサイトを作っているからです。
そして時代を経ても変わらない抽象的なテーマを選んでいるからです。別にタイトルを面白くとか、目立たせようとかは考えません。ある程度コツはありますが、重要なのはそこではないです。
面白くひねったタイトルは軸がブレ、変な複合語が発生する
面白くひねったタイトルは自分の軸を崩しやすいのと、余計なキーワードが入ってしまうために、全体的なキーワード配分がブレてしまうのです。
例えば、今回の記事タイトルをちょとひねって・・・
「マジやべえ!個別記事タイトルをひねったら、ブログが吹っ飛んだ!注意な?お前ら」
こんな感じで2CH風にすると、ある程度読者がいる状態ではクリック率が増えるかもしれませんが、この記事タイトルをつけることによって「マジ/やべえ/吹っ飛ぶ」のような余計なキーワードが発生しています。
今回の例ではタイトルの複合語キーワードとして
「マジ+吹っ飛ぶ+ブログ」
「やべえ+ひねる+注意」
などのブログの記事タイトルのつけ方と関係ない語句が生まれてしまっています。
「吹っ飛ぶ+ブログ」はどこかへ飛んで行った話かもしれませんし、
「やべえ+ひねる+注意」は関節のケガかもしれませんね?(笑)
このよけいな複合キーワードにグーグル検索エンジンロボットは困惑するというわけです。
別の方が作った「吹っ飛び関連記事」「ひねり関連記事」との判別をつけるのが難しくなってしまうのです。
ひねりすぎは意味不明な個別記事になりがち!
焦れば焦るほど、稼ごうと思えば思うほど、変な方向に意識が周ってしまい、このように意味不明な個別記事タイトルをつけまくってしまい、結局人にも検索エンジンにも嫌われて稼げないブログが出来てしまうのです。
まずは、ブログの記事タイトルは自分のテーマとあっているのか?余計な語句は本当に役に立つために作っているのか?大げさな振りで内容にブレが起きないのか?
そいうことを考えずに、煽りタイトルだけをつけても稼げないという事ですね!