ブログの記事タイトルをつける前に!最低限3つをチェックしよう!
今回は記事タイトルのつけ方に関する注意点を書こうと思います。自分では当たり前と思っている言葉が、実は人によって定義が違うということに気付かないまま、記事タイトルを決めている方が多いです。
今日もコンサルをしていて気が付いたので投稿したいと思います。
記事タイトルをつける前に同音異義語に注意!
私は英語と日本語を長年教えていましたし、外国人に言語を教えるなかでつくづく感じたのですが日本語はとにかく「同音異義語」が多いです。
「毛」「家」「気」「ケ」「け」・・・一文字でも漢字変換すると意味が全く違ってしまいますよね?
ブログの記事タイトルでも意識しないまま、同じようなことが起ってしまいます。今回は「バスをゲット!」というタイトルの記事を書いていた方に注意したのですが・・・
みなさんは「バス」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
① 乗り物のバス
② お風呂の言い買えのバス
ほとんどの方が「バス」聞くと乗り物をイメージすると思うのですが、彼が書きたかった内容は「ブラックバス」です(笑)
自分の中では「バス」と言えば「ブラックバス」だと思っていたわけですが、その記事に対して集まってきた人は「バスの乗り方」を探して検索した人ばかり。
マイナーな地域で魚が釣れる場所だから「バス」=「ブラックバス」であるという思い込みでこのような記事になってしまうわけですが、日本語の特性上このような同音異義語にかんする勘違いが至る所で起きてしまいます。
自分のブログタイトルがかぶっていないか?
次に記事タイトルをつけたら、実際にブログの記事タイトルを検索エンジンに打ち込んでチェックしてみてください。もしかしたら自分と全く同じ記事タイトルでブログを投稿している人がいるかもしれませんよ?
その場合、後から投稿した方はタイトルのパクリと判定されてもおかしくありませんよね?特に短いタイトルをつけている場合は要注意です。
もちろん、ブログの記事タイトルに著作権はないわけですが、後から書いた方が不利になることは言うまでもありません。
ブログのタイトルは検索されるものであるかチェック
もし、自分のブログが育っていない状態、つまり固定ファンがいない場合は要注意です。そのブログの記事タイトルは検索エンジンで検索される可能性があるのか?
一度立ち止まって考えてください。ツイッターやフェイスブックでアクセスを呼べるスキルがないのに、検索される可能性がない記事を書き続けると、ブログのエネルギーがどんどん下がってしまいます。
初めのうちは必ず検索キーワードにこだわって記事タイトルをつけることです。