商品が売れまくるレビュー記事の書き方と例文
今回は感情豊かにレビューブログを書いて稼ぐ方法について、三つのキーワードを軸に抗議したいと思います。
① ナイトキーワード
② スパイスキーワード
③ 感情キーワード
多分この三つに反応できる人はライティングで抜きんでます
これと【社会問題とマーケット】
①と②は以前さりげなく書いたのですが、覚えてますか?
①ナイトキーワード
:夜にネットの世界は物が動く。夜に使うもの(考えること)を売ろう!
②スパイスキーワード
:唐辛子とかワサビです。自分のタイトルを引き締める言葉を加えよう!
③感情キーワード
これが今回のお話です。経済は感情で動く。数字で動かない。これは昔からずーーと言われていたことです。
言われれうれしい言葉,ムカッとくる言葉,笑えるセリフ,希望を持つ言葉。
それをいかに引き出せるか?そしてそれを想像させてレビュー記事で表現する。
ここが商品が売れるポイント。
とは言え①と②に関しては結構他人のブログを真似すればわかりそうなもの。
でも感情を引き出すキーワードの作り方って難しいはず。
そこでレビュー記事を書くための簡単な訓練法を紹介します。
表現豊かに商品レビュー記事を書くためのコツと例文
例 『怒りを覚えた』を例に。
① 怒った時の部分をとにかく細分化して部分に注目
:顔が赤くなった・こめかみが震えた・気付くと足を交差させた(←昔ん生徒にいた)全身の毛が逆立った。目が細くなりすぎて見えなくなった。口が裂けそうなくらい開いた。
② 行為(行動)に注目して表現する
:「大声を上げて走り出した」「鞄を窓に打ち付けた」「ママがお玉を折った」「グーで床を殴った」「肩をいからせて歩き出した」
③ 擬音語・擬態語を作り出す
(怒りの言葉は「がぎぐげご」ですね)
:「ゴラーーァァ」「グシャ」「ウキキィーー」「ムー」
④ 比喩表現で例えてみる
:エビぞりになったあとしゃがみこんだ。ゴリラの威嚇ポーズと同じ格好を取った。吊り上げられた魚のように床で跳ね回った
なんて感じです。表面的ではあるけれど、きっと記事に厚みが出ますよ
この前提案したギャップ法を取り入れて書くとこんな感じ。
例文)
タイトル:
このワインの旨さを知ったとき怒りを覚えた
私はこのワインを口にした瞬間「①こめかみが震えていました・・・(細かい動作)」そして気づくと中に重要書類が入っているのにも関わらず「②鞄を窓に打ち付けた(行動)」のです。そして「③ムー(擬音語)」といったまま沈黙したあと、「④吊り上げられた魚のように(比喩)」ソファーでビチビチ跳ね回りました。
「俺はこんなにも旨いワインを知らなかったのか?悔しい・・・」そう気づいたのはしばらくたった後だったのです・・・。それがコレ!商品名○○・・・。
なんてね(笑)
どうでしょう?結構簡単にレビュー記事ってかけるのではないでしょうか?
観察力をもって生きていると、自然とこんな表現が身に付くものです。漫画などはかなりこのような点では勉強になると思いますよ。
後は想像をさせる書き方の勉強法ということで言えば「ラジオ」もオススメ。
特にラジオの広告は言葉だけで相手に物をイメージさせなければ不可能なのでかなり考えて作りこんでます。
放送作家からマーケットビジネスで成功する人が多いのはこの点をよく理解しているのかもしれません。
何気に見ているテレビや漫画,ラジオからも学べることは多いと思いませんか?
これで商品バカ売れ間違いなしですよ♪