劇的にブログの記事作成のスピードを上げる3つの方法
「書いてなんぼ」のブログの世界。稼ぎたければとにかく書いて書いて書きまくらなければならないのですが、その為には記事作成のスピードをアップさせる必要があります。
1つの記事を書くのに5~6時間もかかっていれば、時給にして数十円、なんてことにもなりかねません。それでここでは記事作成のスピードを上げる3つのポイントについてご紹介します。
①先にタイトルを決めてしまってから書く
まず1つ目は、ある程度記事の内容を決定したら、その時点でタイトルを決めてしまうことです。例えばダイエットと有酸素運動の関係性について書くことに決めたのなら、「ダイエットには有酸素運動!
一番痩せやすい有酸素運動はどれ?」とタイトルを決めてしまいます。
こうすれば書いているうちに論点がずれてきてダイエットのための有酸素運動について書くつもりがいつの間にか有酸素運動と無酸素運動の違いについて語る記事になってしまい、書き直しや調整が必要になるという事態を避けることができます。
②タイトルに関連する小見出しを決定する
タイトルを決めたなら、次に小見出しを考えます。例えば「有酸素運動とは?」「ダイエットに有酸素運動が効果的な理由」「有酸素運動の種類」「ダイエットに一番効果の高い有酸素運動とは」など、1つのテーマを細分化させ、小見出しごとに記事を書いていくのです。
あるいはそれほど多くの情報を取り扱うわけでない場合や、色々考えすぎて頭の中でまとまらないという場合には、「そのテーマの結論」「結論に至った理由・過程」「まとめ」の3つに分けて書くというパターンを確立してしまうというのも良いでしょう。この「先に結論をおく」という方法は他のブログでも見かけることの多いもので、論題からずれることもなく読者の注意を引くこともできる非常に便利な方法です。
③ 先に記事を書きあげてカラ後から訂正する
3つ目のポイントは、「とにかく書き上げてしまう」ということ。決めたタイトルと小見出しにしたがって、そこを埋めるべく思いついたことをどんどん入力していきます。
一々立ち止まってあるいは振り返って誤字や文法上の間違いを訂正する人もいますが、これだと確実にスピードが落ちます。細かな間違いは書き上げた後に最後に読み直しながら訂正すれば良いのです。
書きながら「こうした方が良かったかな?」と立ち止まって書き直してしまうことも避けてください。
とりあえず書き上げてから見直してみると、「あ、なんだ、これでいいじゃん」と思い直すことも少なくないでしょう。