線引きに注意!アドセンスで使わない方が良い写真とは?
Google配信のweb広告を自分のサイトに掲載し、その広告に対するクリック数に応じて広告料を受け取ることのできるアドセンスは、最も気軽に始めることのできるアフィリエイトです。
ただしGoogleの規定するアドセンスの規約は非常に厳しく、例えば規約に反した画像をサイトに掲載したために何の連絡もなく突然広告停止をくらうことも珍しくありません。そこで規約により禁止されている写真画像について挙げてみたいと思います。
警告なしでアカウント停止になる写真もありますよ!
Googleが最も厳しく規制しているのが、アダルトコンテンツです。アダルトと言っても国によって多少解釈に違いがありますが、Googleは全世界の健全性が保たれるようにと「世界基準」を設けて契約者に一律の基準を課しています。
まず明らかにNGなのはポルノ画像や動画・アニメ・ゲーム。これは写真であろうが絵であろうが絶対に禁止です。
加えてヌードや性的刺激となるコンテンツ、例えば乳房、股間、ぼかしが入るなど部分的に隠されたヌード、下着姿などーは男性のものであれ女性のものであれNGで、水着や服を着ていてもセクシーな画像と判断されれば規約違反と見なされることがあります。
アニメや漫画画像流用もペナルティーのリスク大です!
また著作権法で保護されているコンテンツも規約違反となります。その特長ともいえるのがディズニーで、ディズニーは世界的にも最も著作権にうるさいところなので、Googleとしても手を出さないようにと警告しているわけです。
ディズニーほどでないにしても、ジャニーズも著作権が厳しいため使わないようにしてください。
そもそも芸能人や有名人の画像それ自体が著作権法違反にあたるのですが、個人的なブログに関しては黙認状態なのが現状です。
アドセンスを利用している場合には使用しないほうが賢明でしょう。では一般人の画像であればOKなのかと言うと、これも場合によっては警告を受ける可能性があります。
ただしドラフトの候補選手やアイドルの卵といった有名になりかけている人、それもポジティブな理由で有名になりかけている人の場合は認められることもあるようです(^_^;)
更に、残虐なシーン、暴力的なシーン、悲惨な事故などの画像も規定違反にあたります。
例えば車や電車にひかれるなど重症を負う画像や格闘の動画などがそれにあたりますが、例外的に武術やボクシングはOKとされているようです。