読まれるブログの初心者テクニック!色分け、句読点、背景と漢字に注意しよう!
小説の場合内容が面白ければそれだけで読者は確実に増えますが、ブログの場合単に内容のクオリティが高ければ、それだけで読者が増えるというわけではありません。
内容の前に読みやすいことが大切。読みにくく読むことにストレスを感じるのであれば、読者は内容のクオリティに気づく前に読むのをやめてしまうからです。
そこで読みやすいブログの書き方のコツについて考えてみたいと思います。
文字の大きさと色分けは重要なアクセスアップに重要な要素
まずは文字の大きさや色について。当たり前ですが文字が小さすぎると読む気になれません。
文字が小さい上に行間の狭い文章などもってのほか。1つの段落が文字ではなくただの黒いカタマリにしか見えなくなります。
だからといって大きすぎる文字も読みにくくストレスになりますから、どの程度が適切かを見比べながら決定するようにしましょう。
色も同様に黒を基本に、強調したい部分の色を変えるとしても多くても3色までを目安にしましょう。
ピンクや朱色、黄色など派手な蛍光色は目がチカチカするのでストレスになってNG、青はリンクの色なのでそれ以外では使用しないようにしてください。
背景色の色はいじりすぎない!目の疲れない色を選択しよう
背景色は白を基本に、薄いベージュや水色など目が疲れずかつ文字が目立つ色を選びます。文字と同系色の背景は絶対にNG。
たまに黒を背景色に白文字で書いている人を見かけますが、読めないことはないもののやはり読むのにストレスになります。
句読点をつけないと、途端に読みにくいブログになりますよ!
次に文章についてですが、人の頭というのはある1文を読むときに最後の「。」が来るまではとりあえずその文章全体について判断することを避け保留にします。
それでもし1文があまりに長く読んでも読んでも「。」が来ないと、情報が多すぎて保留スペースがなくなり飽和状態になってしまいます。
ですから1文が長くなりそうであれば一旦「。」で区切り、読者が内容を整理できるようにする必要があります。
また基本的に「。」が来たら改行するようにし、視線の移動距離を短くしましょう。どうしても1文が長くなり「。」が来ない場合には意味的に区切りの良いところで改行してください。
漢字の多用も避けること、わざわざ変換する必要はないです
更に、漢字の多用も避けましょう。ひらがなばかりでも意味を掴むのに時間がかかってしまいますが、漢字でなくても一目で意味がわかる言葉はひらがなで書く方が読みやすくなります。
「出来る(できる)」「等(など)」「事(こと)」などがそれにあたります。目安としては中学2年生がスラスラ読める程度と覚えておきましょう。