同じテーマのブログ記事でも他人と差をつける工夫とは?
膨大な量の情報が提供されているのに対し、それを読む読者側の時間は限られていて本当に役に立つもの・読みたいと思わせるブログでなければ相手にされません。
つまり読まれるブログを書くには、読者の注意を喚起し惹き付け続けることのできる文章でなければならないわけです。
他の誰も持っていない、自分だけが独占できるような情報を持っているならどんな書き方をしても一定の読者をゲットすることができるでしょうが、実際にそんな情報を握っているブロガーなんて殆どいませんね。
では同じ条件下にいながら読まれるブログを書くコツとは何でしょうか。
テーマは同じでも言い回しや表現、口調を変えるだけで差が付きます!
同じテーマを扱っていてもリピーターの多いサイトというのは、大抵の場合オリジナリティがあります。
語句の言い回しや分かりやすさ、情報の提供の仕方にオリジナリティがあると印象に残り、同じような内容でも「このサイトから情報を得たい」と思ってもらえるためリピーターが増えます。
オリジナリティを出すポイントの1つは、読者が情報提供者であるブロガーの背景や性格、個性などを想像できるようにしておくこと。
その一番分りやすい方法が記事の冒頭に置く自己紹介で、どんな立場からこの文章を書いているのかを明確にし、記事に説得力を加えたり読者がどういう目線でこの記事を読めば良いのかを把握したりするのに役立ちます。
また客観的事実に対して時折自分の個人的な意見や感想を挟むことでブロガーの性格を垣間見させ、その記事全体にオリジナリティを持たせることもできます。
日々の体験談は記事内にどんどん盛り込もう!
オリジナリティのある記事にする手っ取り早い方法は、自分の体験談を書くことです。扱っているテーマに関し、自分が実際に経験したことを記事にすれば完全なオリジナルになりますし、内容に説得力や迫力を加えることができます。
それで体験談を書く場合には特に先に述べた自己紹介を意識するようにしましょう。ブロガーがどういう人で、だからこそどんな体験をして、どう感じたかを読者に知ってもらい共感を得ることができます。
やっぱりユーモアって大切です!堅苦しくなり過ぎないように!
また記事の中にユーモアがあると飽きが来ず最後まで読みたいと思わせますし、他の記事に対する期待も抱かせます。
難しい内容であれば分りやすい例えを入れることで読者に「あ、なるほど!」と思わせてまたこのサイトから情報を得たいと思ってもらえます。ただ、ユーモアや例えは適切でないと逆効果なので、ムリヤリ入れる必要はないでしょう。