無料ツールを使ったアドセンスキーワードの選び方
アドセンスでお金を稼ぐ際に大事なことは、キーワード選定です。サイトのカテゴリーや、記事に含まれる多くの言葉によって、表示される広告が決まってくるので、キーワード選びはとても大事な作業です。その大事なもを選ぶ基準はどの様に見つけていけばよいのでしょうか。
まず、自分が興味を持っている、いわゆる得意分野や過去の経験を活かせるもの、また現在自分が取り組んでいるものといった、自分に備わっているものを基準に考えてみましょう。
七草粥の由来や作り方、ひな人形の飾り方などといった、伝統行事といった普遍的なことをキーワードにする事もいいかもしれません。
その季節になると検索をする人も多くなるので、言葉を選ぶ一つの基準になるでしょう。また、現在の流行りやトレンドかを基準に探していくという方法もあるでしょう。
その際、フェレットなどの無料ツールを使うこともキーワード設定の際には大きな力になってくれます。これは、文字を入力するとおよその月間検索数を知ることが出来ます。
しかも、かなりの人気のキーワードトップ1万位まで見る事ができるので、TVや雑誌では気づかない隠れたネタなども探すことが出来るようになるでしょう。
ビックキーワードとスモールキーワードをフェレットで使い分けよう
また、キーワードを決める際に、スモールキーワードとビッグキーワードを使い分ける事も大事です。
前者は、検索エンジンで月間の検索件数が少ないワードやその言葉の概念が比較的狭い事を指し、
後者は逆に検索結果が多いキーワードであり、尚且つ、言葉の概念が広いものを指します。
例えば、ラーメンがビックキーワードで、博多ラーメンになるとスモールキーワードになるという事です。スモールの方が圧倒的に上位に表示されやすくなるので、その辺りも選ぶ基準として考えてみましょう。
大事なことは、検索数が多く、ネット上の情報が少ないカテゴリーを探すことです。そうすれば、確実にアクセスの数も増えていくでしょう。
アドセンスのキーワードが見つからないで困っている人は、以上の事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、人は目を凝らせば凝らすほど視野が狭くなってきてしまいます。見るものからの情報だけではなく、五感を使って常にアンテナを張り巡らせればきっと見つける事も出来るでしょう。