アカウント停止が怖い!アドセンス狩りを未然に防ぐ方法とは?
アドセンス狩りというのは、ウェブサイトで不正クリックが行われたとGoogleに思わせ、アドセンスアカウントを停止させる事を指します。
アドセンスを利用しているユーザーは無意識にやられているので、当然気づくことなく、ある日突然、一方的にグーグルからアカウントの停止の知らせが届き、多大な被害を受けるケースもあるでしょう。実際に不正の事例とその対処方法について考えていきましょう。
まず、アドセンスコードを盗み出し、著作権を侵害するようなグーグルの規約外のウェブサイトなどを貼り付け、違反行為として停止に追い込む場合があります。
これを防ぐためには、自分のアドセンスコードを有効にするサイトを登録しておく事です。これをする事で、第三者によって不正にコードを貼られた場合でも、Google側が嫌がらせを把握して不正とはみなさず停止されることもありません。
次は、他人によって不正にクリックされる場合です。これは、一見するとクリックされる事で報酬もアップするのだから、なんの問題もないと思う人もいるかもしれませんが、これは大きな問題です。
というのも、この行為はGoogleサイドからすると、高い報酬をもらうためにわざとしている行為とみなされるからです。
実際の数字は公表されていませんが、クリック率は1~2パーセントが普通とされており、10パーセントを超えた場合は不正クリックの可能性があるので注意しましょう。
自分のブログやサイトをむやみに友達に見せたせいでアカウント停止になることも!
アドセンス狩りを行われやすいものとして、収入を報告しているサイトが挙げられます。ブログやホームページに収益の金額を紹介していると、稼げないアフェリエイターの反感を買ってしまい、結果として狙われることがあります。
また、友人や知り合いのサイトを応援クリックと称して、アドセンス広告をクリックするといった行為が逆に裏目に出てしまう事もあります。
実際にアドセンス狩りにあってしまった時には、Googleに被害にあった旨を速やかに伝えましょう。広告クリックが急増した場合には不正利用されていることが考えられるので、確認する事が必要です。
また、データを取得するために、リンククリック数を測る事の出来るアクセス解析ツールをインストールしておくのも、アドセンス狩りを防ぐうえではお勧めです